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過去のネガティブに囚われていませんか?

  • 「なぜこんなこともできなかったんだ」
  • 「あのとき、もっとこうしていれば…」

そんなふうに、過去のネガティブな出来事ばかりを振り返っていませんか?

人はネガティブなことばかり考えていると、
無意識のうちに同じように良くない出来事を引き寄せてしまうと言われています。

でも、それはポジティブなことも同じです。

  • 「〇〇をしてゴールを演出できた」
  • 「いいところにサーブを打つことができた」
  • 「この1週間、好調をキープできている」

こんなふうに、自分のプレーで起きたポジティブな出来事を思い出し、イメージする習慣をつけてみませんか?

ポジティブを意識することで、次のプレーや試合でも、きっと良い結果につながるはずです。

あなたの中の「できた」に目を向けよう

そして、その積み重ねがあなたを成長させます。

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アスリートが成長するために必要なもの

監督やコーチは、選手を育てるために
「ティーチング」と「コーチング」を使い分ける必要があると言われています。

📖 ティーチングとは?

「先生が生徒に知識を教える」イメージが近いでしょう。

ティーチングを受けると、
やるべきことが明確になり、成長のスピードが速くなりやすいのが特徴です。

ただし、指示待ちになりやすく、受け身の姿勢になってしまうため、
教えられたこと以上の成長は難しい側面もあります。

🗣 コーチングとは?

「コーチ=馬車」と訳されるように、
選手自身が成長できるよう導く手法です。

ティーチングのように「〜しなさい」とは言わず、
例えばこんな問いかけをします:

  • 「そのためにはどうすればいいと思う?」
  • 「そう考えたのはなぜ?」

このように対話を通して、自分で考え行動する力を育てていくのがコーチングです。

どちらも必要

ティーチングもコーチングも、どちらも選手の成長には欠かせません。
バランスよく使い分けることで、選手はより大きく成長していきます。

あなたの身近には、
ティーチングをしてくれる人はいますか?
コーチングをしてくれる人はいますか?